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Android採用ネットブック……ではなくてクラウドブックだそうです

東芝が2010年6月21日に発表した dynabook AZ はサイズといい、キーボードを装備していて10.1型液晶ディスプレイを搭載した本体は、写真で見る限りネットブックと変わりませんね。
見た目はネットブックと変わらなくても、OSがスマートフォンで採用されているAndroid 2.1なら、CPUもNVIDIAのTegra 250というから、ネットブックと比べるとかなり仕様が異なります。
そういえば、似たようなのにスマートブック(Smartbook)というのもありましたね。
東芝によれば、dynabook AZはクラウドブックだそうです。
サイズは約W262×D189.8×H12~21mmで約870gらしいですから、ネットブックより軽量です。
記憶媒体は16GBのフラッシュメモリー、バッテリー駆動時間は連続動画再生時約7時間、スタンバイは180時間というから凄いです。

更に興味深いのは、OSがAndroidなのにタッチパネルではなく、タッチバッドで操作するというのも、Android搭載のスマートフォンがタッチパネルでの操作だし、Android自体もそれを前提にしていると思うので、操作性はどうなのだろうか、と興味は尽きません。

ネットワークについては、IEEE 802.11b/g/nの無線LANとBluetooth 2.1+EDRなので、これはスマートフォンと同じですね。
ソフト面では、Android標準のブラウザとメーラーの他、Opera Mobile 10がプリインストールだそうですが、Xperiaにプリインストールされている、GmailやGoogleカレンダーはプリインストールされていないというのは、一通りのものが揃っているXperiaと比べると何となく不思議な感じですね。

気になる日本語入力は、FSKARENというものだそうです。
調べてみると、FSKARENは富士ソフトがWindows Mobileに開発したものと同名だということで、Android移植阪らしいとのことです。

発売は8月下旬の予定らしいですが、量販店では4万5000円前後で予約受付中だそうです。
これはなかなかい面白マシンではあるものの、今年後半にはChrome OS搭載のネットブック(?)が発売されるかもしれないということですから、微妙なタイミングではありますね。
大阪辺りに行ったときに実機が見れればと思います。

iPad Wi-Fiモデルはいいかも

iPadが発売されましたが、3Gモデルを念頭に置いていたので、私はパスかな、と思いましたが、Wi-Fiモデルにして自宅で使うと割り切れば、iPadはネットブックより面白そうです。
価格的にも、16GBモデルなら現金価格48800円なのでネットブックと変わりませんし、24回分割にした場合月額は2220円。
この価格ならそれほど負担は高くないし、自宅でノートを使う目的はデスクトップ機のない部屋でネットサーフィンするくらいになると思うので、スペック的にも問題ないように思えます。

料金プランは結構わかりにくいのですが、Wi-Fiモデルなら定額プランへの加入は不要だと思うので、2220円ポッキリということなのでしょうか。
更に、24ヶ月のソフトバンクWi-Fiスポットの利用権がついているということなので、万が一持ち歩いた場合でも、大阪辺りでの利用となるでしょうから、全くメリットがないということもないでしょう。

やはり実機を操作してみてからですね。
今度大阪へ行ったら、どこかで見てきたいと思います。

iPadはどうだろう

日本でも昨日からiPadの予約受付が始まっていますね。
結構バリエーションが多いですが、実用的なのは3GとWi-Fiの組合せでしょうか。
基本的には、Wi-Fiと3Gが使えるモデルと、Wi-Fiのみのモデルがあって、Wi-Fiと3Gモデルには、データ定額プランとプリペイドプランがあり、それぞれに16GB、32GB、64GBのモデルがあるという具合です。
まあ、大都会の街中ならともかく、ワタシの住んでいる田舎町では、Wi-Fiのみのモデルでは、利用価値がありません。

Wi-Fiと3Gが使えるモデルの16GBなら、24回分割で2430円。
Xperiaの1666円に比べると流石に高いですし、携帯電話だとしても高い部類に入りそうです。
バリバリに外出先で使いこなす人にはメリットがあるかもしれませんが、少なくとも私にとって、このサイズの端末にこれだけの費用を払って使うメリットはないと思います。
更に、SIMフリーになっているのかと思ったら、SIMフリーなのは、3GのないWi-Fiのみのモデルのようです。
やっぱり、今はネットブックに代わるものとして、Xperiaを使おうと思います。
まあ、当面はXperiaを適当に使いながら Chrome OS が登場するのを待ってみることにしましょうか。

ところで、最近のネットブックは何となく手詰まりな感じで、デザイン面を強調した機種が目立つようになった気がするのは私だけでしょうか?
で、日本ではiPadがネットブックのシェアを奪うんでしょうか、興味あります。

Intel(インテル)Atomの新しいプラットフォームPine Trail

Pine Trailは、Intel(インテル)の新Atomプロセッサ用プラットフォームの開発コードネームで、このPine Trail搭載のネットブックも発売されてきています。
Pine Traiでlは、ひとつのチップに

・CPU
・GPU
・ノースブリッジ

が統合されているPineviewと呼ばれるAtomプロセッサとTigerPointと呼ばれるサウスブリッジ相当の2つで構成されています。
チップが2つになった(今まではAtom Nシリーズ+Intel 945GC/GSE+ICH7)ことで、チップが小さくなっており、消費電力低下にも貢献しているようです。

我々ユーザーにとっては、新しいチップになろうがどうしようが何らかのメリットがなければ意味がありません。
いろいろ調べてみると、Pine Traiのメリットとしては、このPine Trailでは、従来チップセットに搭載されていたメモリコントローラをCPUに統合したために、同じクロック周波数であっても性能が向上している可能性があるそうです。

そのほか、今までより少ない数のチップ構成になるので、

・実装面積を縮小できる
・コンピューター本体も小型化できる
・コストが下がる

と、このとおりうまく行くかどうかは別として、メリットはあるようです。
具体的には、Atom N450(1.66GHz)+Intel NM10 Expressという構成です。

Pine Traiを採用したネットブックとしては、

ASUS EeePC 1005PE

・ヒューレット・パッカード(HP)HP Mini 210

などが発売されています。

ネットブックで1080pの動画を実現するハードウェア・アクセラレータ Broadcom BCM70012

その昔、CPUがi286とかi386でDOSが動いていた時代。
非力なCPUをパワーアップするために、RISC型CPUを搭載したボード、CPUアクセラレーターを拡張スロットにセットして、負荷のかかる処理をさせるとか、DOSでフルカラー表示するためのグラフックメモリーを搭載した、グラフックアクセラレーターというものがありました。
私自身も安いグラフィックアクセラレーターをPC9800のCスロットに入れて、レイトレーシングソフトで今から見れば単純なCGの処理をさせていたことがありますが、フルカラーの画像には驚かされたものです。

今ではCPUパワーもグラフィックカードのメモリーも当時から見れば夢のような状況ですが、ネットブックに限ってみると、チップセットに動画支援機構がなかったりして、YouTubeのHD画像が満足に再生できない、ということもあるようです

Broadcom BCM70012は、ネットブックの汎用バスへ接続することで、1080pの動画の再生ができるようになるカードということです。
ただし、このBroadcom BCM70012はHPやデル等のコンピューターメーカーがBTO用に用意しているもので、単体での購入はできないようなのですが、Yahooオークションなどをこまめにチェックし落札することで入手できる可能性があります。
日本のYahooオークションには現在出品がないようですが、ebayには30$前後で結構な数が出品されています。

このBroadcom BCM70012で1080pの動画が再生できるのは、メディアプレーヤーの場合Windows Media Player 12ということで、Windows XPやWindows VISTAでは再生できないということになります。
GOM Playerも対応しているという情報もあるようです。

実際に使用する場合は、ネットブックのminiPCIeスロットに装着するらしいのですが、このスロットには無線LANカードが入っていたりするようなので、Broadcom BCM70012と入れ替えるという方法になるようです。
しかし、この部分にユーザーが手を入れるとメーカー保証はなくなるようなので、要注意ではあります。

興味のある方は、PCWatchに詳しい記事がありますので、ご覧になってみるとよいでしょう。

Apple(アップル)のタブレット型コンピューターは iPad

2009-10-05の記事で書いた、Apple(アップル)のネットブックですが、タブレット型コンピューターは iPadとして発表されましたね。

発売日は、無線LANモデルが世界各国で3月下旬から、日本でも同じ頃の発売だそうです。
一方、無線LANに加えて、3Gにも対応するモデルはアメリカでは4月発売とのことです。
日本ではどうやら6月下旬以降の発売になるようです。

価格はどうでしょうね。
無線LANモデルは、アメリカでは16GBモデルで499ドル、32GBモデルで599ドル、64GBモデルで699ドルだそうで、結構安いんじゃないでしょうか?
そして、3Gモデルは、16GBで629ドル、32GBモデルで729ドル、64GBモデルで829ドルということで、こちらはそれなりの価格ですねぇ。
アメリカではAT&Tがキャリアだそうですが、日本ではまだ未定のようです。

CPUはインテルかと思ったら、Apple A4という自社製CPUです。
汎用のCPUじゃなくて、タブレット型に特化した機能を活かせるCPUということなんでしょうか。

ディスプレイはLEDのバックライト9.7型IPS液晶(解像度 1,024×768)。
アルミニウム製のボディーで、サイズは189.7W×242.8D×13.4Hmmで、680~730g、このサイズならかなり軽い印象です。
バッテリ駆動時間は10時間ですから、これも結構いいですね。

まあ、日本ではキャリアが一番の問題のような気がします。
気持ち的には、ネットブックでもタブレットでもありませんが、ソニーエリクソンが4月に発売する、XPERIA X10が気になっています。
今使っている携帯がちょうど3月で分割払い終わるので、いいタイミングだし。
まあ、これも実機を見てからですけど。

これが Google Chrome OS ネットブックの仕様?

なんか、 Google Chrome OS を採用するネットブックの仕様とかいうのが、公開されているようですね。

原文はこちら

このサイトによると、スペックは

・CPU:ARM
・GPU:NVIDIA Tegra
・10.1インチTFT、HD対応、マルチタッチディスプレイ
・64GB SSD
・2GB RAM
・Wi-Fi、3G、Bluetooth、Ethernet、USBポート、Webカメラ、カードリーダー
・サブシディ(キャリア上げ底)300ドル

となっていますが、このスペックでこの価格ならまずまずというところでしょうか。

まあ、もし Google Chrome OS がクラウド・コンピューティングを本格的にサポートしているのなら、SSDはもう少し容量が小さくてもよいのではないか、という意見もあるようですが、現実として完全にクラウド・コンピューティングが実現するのか、という気もするので、ユーザーとしては、最上級モデルとしてラインナップされているといいかな、くらいだと思います。

来年は、段々と Google Chrome OS の全貌が分かってくるでしょうし、Google Chrome OS を搭載したマシンも登場するでしょうから、楽しみな1年となりそうです。

Google Androidで動作するタブレット端末「WebStation」

WebStation

またまたネットブックの話題ではありませんが、台湾のCamangiというメーカーからタブレット形式の端末「WebStation」が今月末に発売されるということです。
CamangiのWebStationはCJKの直販価格が39,800円ということで、Amazonでも販売されるようです。
WebStationの本体色はパールホワイトのようですが、YouTube(ユーチューブ)の動画を見ると、ピンクなんかもあるようで、いずれ追加発売されるのかもしれません。

CPUはMarvellのPXA303(624MHz)
メインメモリ128MB
ディスプレイサイズ7型(画面解像度800×480)
バッテリ稼働時間4~5時間(インターネット/メディア使用時)
ネットワーク機能IEEE 802.11b/g
記憶媒体NANDフラッシュメモリ(256MB)
OSGoogle Android 1.5
重量約390g
サイズW200×D14.5×H200mm
USB・USB mini-B
microSDスロット

CamangiのWebStationは、上記のスペックで、キーボードはソフトキーボードですが、USB接続のキーボードも使えるようです。
まあ、これくらいコンパクトな本体にUSBキーボードを使う意味があるのかという気もしますが……
CamangiのWebStationは、機能的には、

・Webブラウザ
・メール
・音楽再生
・動画再生
・電子書籍リーダー
・デジタルフォトフレーム

のアプリケーションがプリインストールされているようなので、まあ、大型の携帯端末って感じでしょうか。

CamangiのWebStationが実際画面が見やすく、動作もキビキビしていれば、私がネットブックに求める機能の殆どは満たされるという感じだし、いいとは思うのですが、WebStationの価格からすると中々微妙ですね。
これで29,800円なら、ちょっと触手が動くかも、ですが……
バッテリーも、もうちょっと頑張って欲しいような気がします。

しかし、来年の Google Chrome OS といい、これからはこういうマシンが色々出てくるのかもしれません。
そういえば、アップル(Apple)もタブレット型のネットブックの噂がありましたね。

Windows 7 のパフォーマンス

秋葉原などでは Windows 7 発売にあわせて大々的にイベントが開催されて盛り上がったようですが、私の住む地方では静かなものです。
発売に併せて一斉に絶賛の記事が載るかと思ったら、思った程でもなかったり。

私的にはメーラーが付属しないというのが何か引っかかるというか、 Windows XP からの乗換えだと、クリーンインストールになりますから、メールのデータをバックアップするのは当然として、次はどのメーラーを使うか、それともWebメールにするか、考えてしまいます。
メインのブラウザが Firefox なので、Thunderbird でもいいかと思う今日この頃……

でも、やっぱり気になるのは Windows 7 のパフォーマンスですよね。
インプレスのPC Watchの11月10日の記事「多和田新也のニューアイテム診断室■ベンチマーク対決 Windows XP vs Vista vs 7」」では、

Windows 7 Ultimate x64
Windows Vista Ultimate x64 SP2
Windows XP Professional x64 SP2
Windows 7 Ultimate x86
Windows Vista Ultimate x86 SP2
Windows XP Professional x86 SP3

の各種ベンチマークのデータが公表されています。

これを見る限り、Windows XP は健闘しています。
というか、このベンチマークの結果を見る限り、Windows 7 に乗り換える必要性を感じないというか。
グラフィックスがバリバリのゲームをすることのない私にとって、DirectX 10/11対応というのは、殆どメリットになりませんし。
ネットブックが前提ならなおさらです。

まあ、発売間もないOSですので、時間が経てばユーザーからいろいろなメリットの話も出てくるも知れず、様子を見たいと思います。

ネットブックとノートPCの中間「Light Note」「ネットノート」

「Light Note」というと新しいカテゴリーのように聞こえますが、要はCULV CPU(Consumer Ultra Low Voltage)搭載のノートパソコンにAcer(エイサー)が付けた名称です。
CULV CPUも新しいもののように感じますが、価格的に高価だった超低電圧版CPUのことで、手頃な価格で提供することで新しい販路を広げようというインテルの戦略なのでしょうか。
現行機種では、acer Aspire Timeline AS1410acer Aspire Timeline AS3810T-H22Fが、この「Light Note」に該当するということになります。

2009年10月22日に東芝が発売した「dynabook MX」もこのカテゴリーに属するノートパソコンで、東芝は東芝では「ネットノート」という名称を付けています。
東芝の「ネットノート dynabook MX」シリーズには2機種あり、dynabook MX/33のCPUは、シングルコアで超低電圧版となるCeleron 743(1.30GHz)とチップセットIntel GS40 Expressの組み合わせ、dynabook MX/43Kの方は、デュアルコアの超低電圧版Core 2 Duo SU9400(1.40GHz)と’チップセットIntel GS45 Expressの組み合わせとなっていて、当然dynabook MX/43Kの方が高性能の上位機種ということになるでしょう。

necでこのカテゴリーに属するのは、「LaVie M」です。
「LaVie M」シリーズも2機種あり、LaVie M PC-LM330VH6Wは超低電圧版のCeleron SU2300(1.2GHz)にメモリ2GBと約4.1時間駆動のMバッテリを搭載し、「LaVie M」シリーズの上位機種になる、LaVie M PC-LM350VG6Bの方は、CPUは同じですが、メモリは4GBと約8.5時間駆動のLバッテリを搭載しています。

エイサー(Acer)がAndroid/Windowsデュアルブートのネットブックを発表

以前から発売の予告はあった、GoogleのAndroidとWindowsの両方を搭載したネットブックがエイサー(Acer)から発売されるようです。
acerのサイトの原文はこちら
名称は「Acer Aspire One with Android」だそうです。
特徴としては、

・リブートなしでAndroidとWindowsの切り替え可能
・Androidを起動した場合は18秒で操作可能な状態になる
・シャットダウンは3秒

などで、例えば サクッとブラウザでサイト閲覧やメールの送受信を行いたい場合はAndroid、表計算など複雑な作業にはWindowsを使用するように使い分けができるのがウリのようです。

価格がどれくらいになるのかもありますが、来年には Google Crome OS がリリースされることを考えると、ちょっと微妙なネットブックという感じがします。
Windows XP がインストールされているということは、価格も他のネットブックと変わらないかもしれませんし。

ところで、エイサー(Acer)といえば、イギリスのIT分野の調査・助言を行っているガートナー(Gartner, Inc.)が14日発表したデータによれば、2009年第3四半期の、デスクトップ、ノート、x86サーバーの出荷量で、エイサー(Acer)がデル(Dell)を抜いたそうです。
なんと、HPに次いで世界でのシェア第2位のメーカーということになりました。


私なんか、エイサー(Acer)というと、周辺機器メーカーというイメージだったんですが、凄いですね。

Apple のネットブックは本当に発売されるんでしょうか

10月になりましたが、10月の最大のイベントとしては、Windows 7 の発売があり、これはネットブックにとっても関係の深いものです。

私が興味あるWindows 7 以外の10月のニュースといえば、Appleが10月に9.7型タッチスクリーンのネットブックを発売するのではないかという噂です。
まあ、いずれAppleがネットブックを発売するのではないかという噂はだいぶ前からあったような気がしますけど、今回の情報も何が根拠になっているのかは分かりませんが、台湾のニュースサイトであるInfoTimesが掲載したニュースが日本の各サイトで紹介されています。
オリジナルの記事はこちら

価格は800ドルだそうですが、結構高いですね。
思うに、本体のサイズなどはネットブックと同等でも規格上はネットブックとは言えないのではないかともいます。
ソニーのVAIO Type P と同じカテゴリーになるんじゃないでしょうか?

キーボードが搭載されているのか、というのも興味ありますね。
キーボードがなければ巨大化したipod touchかiphonという感じかも。
その想像図はこちら
なんか、ビミョーに怪しいデザインですね。

SHARP NetWalker PC-Z1

SHARP Net Walker (ネットウォーカー) モバイルインターネットツール レッド系 PC-Z1-R


これまたネットブックではありませんが、モバイルインターネットツール SHARP NetWalker PC-Z1は、コンピューターを外出時に持ち出して利用する、という目的にはネットブックと併せて検討の対象になりそうです。

OSが、Ubuntu 9.04ということで、Windowsマシンではありませんが、ブラウザがFirefox、メーラーがThunderbird、私は必要ありませんがオフィス系はOpenOfficeと、実用上問題なさそうです。
そもそも、普段からブラウザはFirefoxを使用していますし、どうしてもIEでなければ見ることのできないサイトに関しては、Lunascapeを使っています。

スペックですが

CPUFreescale i.MX515
メインメモリ512MB
ディスプレイサイズ5型ワイド(画面解像度1,024×600ドット)
バッテリ稼働時間約10時間
無線LAN/ワイヤレス機能IEEE 802.11b/g
記憶媒体フラッシュメモリー(4GB)
OSオプション
重量約409g
サイズ161.4W×108.7D×19.7~24.8H
USB 2.0×1・miniUSB 2.0/miniABコネクタ×1
microSDカードスロット

というようなもので、画面解像度は’1,024×600ドットとネットブックと同じになっているのが中々よいと思いますが、5型ワイドとなると私にはちょっと見づらいんじゃないかという気がしないでもありません。
しかし、(バッテリー込みかどうか不明ですが)約409gという重量と約10時間という稼働時間は、外出時持ち出すコンピューターとしては魅力があります。

私は余り必要としないとは思いますが、フリーのメディアプレーヤーTotemが標準でインストールされていて、MPEG-4、H.264、VC-1、MP3、HE-AAC、WMAに対応しているということですから、これも問題ないですね。

メモリーが不足する場合は、microSDを利用するということになるでしょう。
また、閉じてサスペンドした状態からの復帰が約3秒というのも、外出時には、ちょっと調べたいことがある、というような利用シーンも考えられますので、メリットがあると思います。

アマゾン(amazon)にはまだ掲載がありませんが、楽天のショップでは予約という形で掲載しているショップがいくつかあって、価格は横並びの44800円です。
価格的にもネットブックと同じレンジだし、ポケットにも入りそうなサイズ、十分選択肢に入りますが、やはり気になるのは5型ワイドの液晶サイズ……

ネットブックに比べて低価格で長時間駆動可能かつ高性能な「スマートブック」とは

ネットブックの話題ではありませんが、「外出時に気軽に持ち出せるコンピューター」という意味では、中々興味深い「スマートブック」というコンピューターのデモ映像が公開されたというニュースです。

この「スマートブック」は、今年の後半、第4四半期気には発売が予定されているそうで、「スマートブック」を発売する予定のメーカーとして、

・Acer
・Foxconn Electronics
・Pegatron Technology
・Compal Electronics
・Inventec Appliances

の名前が挙がっているようです。

具体的に「スマートブック」はどんなスペックなのか調べてみると、

CPU:ARMベースのクアルコム製CPU「Snapdragon」
   NVIDIAの「Tegraプロセッサ」
Tegraというプロセッサは私はよく知らないので調べてみると、ARM系CPUコアに超低消費電力のGeForce GPUコア、メモリ・周辺機器コントローラなどをワンチップ化した組み込み向け高性能SoC、ということで、

・小型携帯機器などで130時間のオーディオ再生
・30時間のHDビデオ再生
・1080p HDMI出力

が可能で、ゲームも動作可能な高性能プロセッサらしいのです。
で、OSはGoogle「Android」が搭載されるようで、そうなると、実は「Android搭載のネットブック」発売の噂は、「スマートブック」に化けたのか、という気がしないでもありません。

こちらで「スマートブック」の動画を見ることができます。

ドスパラから国内初となるION搭載ネットブックが新発売

ION(アイオン)とは、NVIDIAが開発した、統合型チップセットでDirectX 10対応のGPUが統合されているのが特徴です。
これにより、

・3D描画性能の向上
・Direct 10対応
・ HD動画のハードウェアデコーダ内蔵
・CUDAアプリケーション、GPGPUのアプリケーションが利用可
・1チップ構成で実装面積が小さい

等が実現できるといことです。

DVDスーパーマルチドライブを搭載している辺り、IONを採用したことのメリットが出ているという感じがします。
OSはオプションとなっていて、Windows XP Home Editionを選択すると、価格は69,979円ということで、ネットブックとしては、高めの価格になっていますが、そもそも、ディスプレイサイズといい、光学ドライブを搭載している、等から見てネットブックといえるのかどうか……

重量も1.92kgということなので、外へ持ち出せるコンピューターが欲しい私としては、余り触手が動きません。

CPUAtom 330(1.6GHz)
メインメモリ標準2GB
ディスプレイサイズ12.1型(画面解像度1,366×768)
バッテリ稼働時間約3.2時間
無線LAN/ワイヤレス機能802.11b/g
記憶媒体HDD(320GB)
OSオプション
重量約 1.92 kg(バッテリー装着時)
サイズ本体サイズは305W×225D×37.5Hmm
USBボート×3
10in1カードリーダー

ASUSからアルミボディ採用のEee PC 1002HAE

ASUSから10.1型液晶ディスプレイ搭載のネットブック「Eee PC 1002HAE」が発売されます。
発売日は2009年5月16日で、49,800円だそうです。
なんとなく、ASUSのネットブックは、プラスティックっぽさが強い、という印象があったのですが、「Eee PC 1002HAE」はアルミボディー採用ということで、ネットで見る限りでは天板もヘアライン仕上げのような感じで、いい感じです。
大抵のメーカーがアルミ素材などを使用すると価格が高めになってくる印象がありますが、「Eee PC 1002HAE」は王道ともいえる、ネットブック価格。(というのがあるかどうか知りませんが……)
ただし、気になる点もあって、リチウムポリマーバッテリーで約3.8時間の稼働時間というのは、まあ、これも言ってみればネットブックの王道とも言えなくはありませんね……

重量が1.2kgということで、ネットブックとしてはほぼ標準的な重さでしょうか。
ASUSのネットブックは私的には何となくキーボードが好みではなかったんですが、「Eee PC 1002HAE」は独立キーでピッチも広いものが採用されているそうなので、実機を見るのが楽しみです。
ディープレッド、メタルグレー、ダークブルーの3色のボディーカラーがあるようですが、ディープレッドがよさそうです。

CPUAtom N280(1.66GHz)
メインメモリ標準1GB
ディスプレイサイズ10.1型(画面解像度1,024×600)
バッテリ稼働時間約3.8時間
無線LAN/ワイヤレス機能802.11b/g・Bluetooth 2.1+EDR
記憶媒体HDD(160GB)
OSWindows XP Home
重量約1.2kg(最小構成)
サイズ本体サイズはW264×D181×H27.6~27.8mm
USBボート×3
SDHC/MMC/メモリースティック(PRO)

DELLから3機種目のネットブック Inspiron Mini 10

デルの「Inspiron Mini 10」は、型番空も分かるように10.1型ワイド液晶を搭載したネットブックです。
このデルの「Inspiron Mini 10」は、CPUに多くのネットブックが採用している、Atom N270(1.6GHz)ではなく、Atom Z530(1.6GHz)か、Atom Z520(1.33GHz)に、チップセットとして、System Controller Hub US15Wを組み合わせているのが特徴です。
とはいっても、ユーザー側から見ると、違いがよく分からないという感じです。
なんでも、、Atom ZシリーズはTDP(設計上想定されるマイクロプロセッサの最大放熱量)がAtom N270に比べて若干低いのだそうです。

カラーバリエーションが多彩で、

オブシディアン・ブラック
パール・ホワイト
チェリー・レッド
プリティ・ピンク
(以下は直販モデルのみに設定)
ジェイド・グリーン
アイス・ブルー

の6色で、さすがこの辺は大手メーカーという感じですね。

ディスプレイは、16:9の10.1型ワイド液晶なんですが、解像度を1,024×576ドットと1,366×768から選べるというのが珍しいですね。

後面白そうな機能としては、タッチパッドが操作する指の数で別の機能を割り当てることができる、という点でしょうか。(実用的かどうかは別として。)
どういう風になっているのか調べてみると、1本指、2本指、3本指でのタッピングに、それぞれ別の機能を割り当てることができるようです。
更に、

・2本指によるピンチ操作(拡大・縮小・回転)
・3本指でのスワイプ操作
・パッドを手のひらで覆う(カバージェスチャ操作)

に機能をの割り当てができるようです。
これって、iPhoneの機能として紹介されているのと似ている感じです。
まあ、繰り返しになりますが、便利かどうかはなんとも言えません。

あと、面白そうなのは、HDMI端子付き、ということでしょうか。
でも、私個人としては、ネットブックを大型液晶テレビにつないでネットを見るというのは、そのメリットがよく分かりません。
あ、YouTubeの映像を大画面で見ることができる、というのはいいかもしれないですね。
最近はHQの画像も増えてきていますから、これはいいかも?

CPUAtom N270(1.6GHz)
メインメモリ標準1GB(最大1GB)
ディスプレイサイズ10.1型ワイド(画面解像度1,024×576・1,366×768ドット)
バッテリ稼働時間約3.1時間
無線LAN/ワイヤレス機能802.11b/g・Bluetooth 2.1(オプション)
記憶媒体HDD(160GB)
OSWindows XP Home
重量約1.17kg(最小構成)
サイズW261×D182.5×H25.3~28mm
USBボート×3
SDメモリーカード/MMC/メモリースティック

ジャストシステムが限定100台の39,800円オリジナルネットブック販売

この39,800円オリジナルネットブック「QBOOK」は、ATOK 2009 ミニPC版との特別セットとして、ジャストシステムの同社直販サイト「Just MyShop」で100台限定の予約受付を開始しています。
出荷開始日は3月31日です。

「QBOOK」の主な仕様は

CPUAtom N270(1.60GHz)
メモリ2GB(最大)
チップセットIntel 945GSE Express(ビデオ機能内蔵)
HDD160GB
OSWindows XP Home Edition(SP3)
ディスプレイ10.2型ワイド液晶

に、同時発売のネットブック向け日本語入力システム「ATOK 2009 for Windows ミニPC」(定価8,400円)をセットにしたものです。
ということは、ネットブック本体は31,400円ということで、その他、3in1カードリーダ、USB 2.0×3、ミニD-Sub15ピン、IEEE 802.11b/g対応無線LAN、Ethernet、130万画素Webカメラと、他のネットブックと同じような仕様なので、安いからと行って何かが省略されたということもないようだし、メモリ2MB標準というのはかなりお買い得じゃないか、という気がします。
サイズもW250×D183×H28.8mmで重量1.1kgとごく標準的なスペック。

ただ、最近のネットブックがバッテリーの駆動時間を延ばしてきている中で、3セルリチウムイオン、駆動時間は2時間というのはちょっと残念、というか安さの秘密はこのあたり?

マウスコンピューターから光学ドライブ搭載のネットブック

2009年1月22日の発表によると、マウスコンピューターからネットブックの新製品が発売されるようです。(発売日は1月23日)
型番は「LB-F1500W」で、6万 4800円ということです。

工学ドライブ搭載のネットブックは珍しいですよね。
DVD±Rの2層記録にも対応、といことですが、私には必要ないかなと思います。

ネット上の情報を見ても、CPUとグラフィックスのパワーが貧弱なのと、メモリが1GBのネットブックにはオーバースペックかと思うし、そもそも屋外へ持ち出すために使おうと思っているので、ドライブ類はできるだけシンプルにして、軽さと動作時間を重視したいところです。
バッテリ稼働時間5.2時間はいいんですが、1.6Kgというのは、光学ドライブを搭載したツケが回ってますね。
それにしても、最近出るモデルはバッテリーのもちがよくなっているようです。

CPUAtom N270(1.6GHz)
メインメモリ標準1GB(最大1GB)
ディスプレイサイズ10.2型(画面解像度1024×600)
バッテリ稼働時間約5.2時間
無線LAN/ワイヤレス機能802.11b/g
記憶媒体HDD(160GB )
ドライブVD±R 2層書込対応 DVDスーパーマルチドライブ
OSWindows XP Home
重量1.6Kg
サイズW266×D203×H35mm
USBボート×2
SD、メモリースティックカードスロット
カメラ(130万画素)

東芝からネットブックNB100/HF/PANB100HNUF新発売

TOSHIBA ネットブックPC SSD搭載モデル NB100/HF シャンパンゴールド  PANB100HNUF

2009年春モデルとして1月下旬東芝から発売される、ネットブックの最上位機種NB100/HF/PANB100HNUFは、64GBの大容量SSDを採用したモデルです。
新色の、光沢のあるシャンパンゴールドは、今までのネットブックのイメージからはより高級な感じで、私は結構気に入りました。
発売されたら、まずこの色を見てみたいものです。

ただ、NB100/HF/PANB100HNUFは8.9型ワイド液晶。ということで、できれば10.1型ワイドにして欲しかった。
まあ、この辺はサイズや重量を重視した結果なのかも知れませんが。
バッテリーの駆動時間が約5.0時間というのは、中々健闘しているのではないでしょうか。
これで、質量約1,040g(HDDモデルは約1,070g)いいですねぇ。
やっぱり、大手メーカーはこの辺をきっちり作ってきますね。

まあ、さすがにこれだけの容量のSSDにWindows VistaRHome Basic 32ビット版 with Service Pack1 正規版を搭載すると、本体と同じように軽量化して頂きたいものですが、価格はamazonで¥81,561と、重量級になってます。

CPUAtom N270(1.6GHz)
メインメモリ標準1GB(最大1GB)
ディスプレイサイズ8.9型(画面解像度1024×600)
外部ディスプレイ出力最大2,048×1,536ドット:1,677万色
バッテリ稼働時間約5時間
無線LAN/ワイヤレス機能802.11b/gBluetoothR Ver2.1+EDR
記憶媒体SSD(64GB)
OSWindows VistaRHome Basic
重量約1.040Kg
サイズW225×D190.5×H29.5~33mm
USBボート×3
SDカード(SDHC)/MMC/メモリースティック(PRO)
カメラ(30万画素)

SamsungがミニノートNC20の取扱説明書を公開

Samsung NC20は仕様を見ると、厳密にはネットブックではないのですが、話題としてはCPUがインテルではなく、VIA Nanoを搭載していることでしょう。
今回は、そのSamsung NC20の取扱説明書が公開されたということです。
Samsung NC20はCPUとしてVIANanoプロセッサ(1.3GHz)搭載で、ディスプレイは12インチ(1280 x 800)、ストレージはHDDとSSDから選べるというスペックです。

入出力関連では、USB、VGA出力、オーディオ出力/入力、SDスロットなどが装備され、無線関係ではWiFiとBluetoothがオプション扱いになっている模様。(発売時には両方が標準装備となる可能性が高いということです。)

Samsung NC20はバッテリー駆動時間が公開されていませんが、6セルバッテリーがスタンダード搭載となっていて、かねてよりネットブックに搭載されているIntel Atomより省エネだといわれているVIA Nano搭載ですから、バッテリー駆動時間も長くなっているのではないかという期待ができそうです。

気になるSamsung NC20の価格ですが、ヨーロッパで€425.06、イギリスで£411.98だそうですから日本円ではそれぞれ、51,161.37円、56,801.90円となり、現在発売されている各ネットブックとほぼ同価格帯ですね。

ディスプレイが12インチということで、ネットブックのように外に持ち出すことが前提ではないでしょうが、VIA Nanoの性能と今後ネットブックへ展開するかどうかなど、興味あるマシンです。

LaVie Light の新モデルが発売に

2009年1月下旬に、NECからLaVie Lightの新モデルが発売になるそうです。

日本電気 PC-BL100SA6B PC-BL100SA6B日本電気 PC-BL100SA6W PC-BL100SA6W
日本電気 PC-BL100SA6W PC-BL100SA6W
日本電気 PC-BL100SA6P PC-BL100SA6P
日本電気 PC-BL100SA6P PC-BL100SA6P

予想価格は65,000円とうことですから、ネットブックとしては相変わらず高めの価格設定ですね。

サイズが大きい割りにディスプレイが小さいというのがネックだった現行モデルに比べ、LEDバックライト付10.1型ワイドに強化されています。
16:9のアスペクト比はで、解像度が1,024×576ですから、まずまずですね。

重量が約1.16kgということでので、若干軽くなっていますが、もう一息がんばって1Kg切るところまでいくとかなりアピールできるんではないでしょうか。
その他、意外と短いように感じていたバッテリ駆動時間が約3時間になるということで、これは健闘していると思います。

でも、やっぱりこのLaVie Lightの価格は何とかならないものかと思ったりもしますが、しばらく待てば現行モデルのように安くはなるんでしょう。
カラーバリエーションは現行のパールブラックに新たに、フラットホワイト、ソリッドピンク、ソリッドブルーが追加されるようです。

ネットブックではありませんが VAIO type P

ソニー(VAIO) VAIO typeP P80H VistaHomeBasic W-WAN クリスタルホワイト VGN-P80H/W
VAIO typeP
クリスタルホワイト
ソニー(VAIO) VAIO typeP P70H VistaHomeBasic ワンセグ ガーネットレッド VGN-P70H/R
VAIO typeP
ガーネットレッド
ソニー(VAIO) VAIO typeP P70H VistaHomeBasic ワンセグ ペリドットグリーン VGN-P70H/G
VAIO typeP
ペリドットグリーン

だいぶ前から封筒をイメージした新PCを広告で告知していたソニーから、VAIO type Pが発表されましたね。
いわゆるネットブックではありませんが、価格を抜きにすれば外に持ち出すコンピューターとしてはかなり魅力あると思います。

長形3号封筒とほぼ同サイズ(サイズがW245×D120×H19.8mm)ということは、よくダイレクトメールに利用されいる封筒のサイズと同じということですから、広告のようにポケットに入れてというのはどうかと思いますが……。
このブログの最初にも書きましたが、ネットブックはプラスティックの塊のようなボディーなので、サイズに比べて重く、殆どの機種が1Kg以上あります。
サイズ的にも奥行きがあるので、フットプリントは大まかに言ってB5くらいの感覚でしょうか。
それに対して、VAIO type Pは約588gという重量と併せて考えると、ネットブックに比べてはるかに小型で軽いので、私的にはかなりくるものがあります。

直販価格が79,800円~ということで、やはりネットブックよりは高いですが、このサイズと重量を考え合わせると十分納得いく価格です。
VAIO type Pはネットブック仕様ではないために、CPUやメモリにも制約がないということですよね。
実際、CPUは1.6GHzのAtom N270ではなくて、1.86GHzのAtom Z540を搭載したモデルも選択できるし、メモリも2GB搭載しているのもアドバンテージになっています。

主なスペックは

CPUAtom Z540(1.86GHz)
メインメモリ標準2GB(最大)
ディスプレイサイズ8型ウルトラワイド(1600×768)
バッテリ稼働時間標準:約4時間/大容量:約8時間から選択
無線LAN/ワイヤレス機能802.11b/g・NTTドコモ FOMA HIGH-SPEED対応等から選択
記憶媒体60GB HDD/64GB SSD/128GB SSDなどから選択
OSWindows Vista Business /Home Premium/Home Basicから選択
重量0.99kg
サイズW245×D120×H19.8mm
USBボート×2
メモリースティック Duo(メモリースティック PRO-HG対応、マジックゲート対応)×1/SDメモリーカード/マルチメディアカード(MMC)×1
カメラ(31万画素)選択可能

という感じで、記憶媒体や無線LANやカメラなどは全て選択性になっているので、用途と好みに合わせて幅広い選択ができそうですね。
詳しくは、ソニーのVAIO type Pの製品情報をご覧下さい。

ASUSからネットブック「Eee PC S101」のスパークリングピンクモデルが数量限定発売

ASUS Eee PC S101 EEEPCS101-PIK003X スパークリングピン EEEPCS101-PIK003X
Eee PC S101 スパークリングピンク

12月21日からASUSTeKのネットブック「Eee PC S101」のスパークリングピンクモデルが数量限定で発売されます。
価格は69,800円です。
この、スパークリングピンクは、日本市向けに1,500台が冬季限定カラーとして、発売されるそうです。
2009年1月31までに購入すれば、抽選で150名にピンク色の特製キャリングケースとスワロフスキーのデコレーションシールが当たるということです。
主な仕様と機能はオリジナルのS101と同様で、SSDが独自技術の起動高速化「XpressPath」の搭載で、OSの起動時間が20秒以下に短縮できるということです。
また、動作音が25dBと静音性の高さをアピールする製品です。

日本エイサーからAspire oneのOffice Personal 2007搭載モデル

エイサー モバイルパソコン Aspire one(シーシェルホワイト・Officeモデル) AOA150-BWDOM
シーシェルホワイト AOA150-BWDOM
エイサー モバイルパソコン Aspire one(コーラル・ピンク・Officeモデル) AOA150-BPDOM
コーラル・ピンク AOA150-BPDOM
エイサー モバイルパソコン Aspire one(ゴールデン・ブラウン・Officeモデル) AOA150-BCDOM
ゴールデン・ブラウン AOA150-BCDOM
エイサー モバイルパソコン Aspire one(ギャラクシーブラック・Officeモデル) AOA150-BKDOM
ギャラクシーブラック AOA150-BKDOM

元々は12月下旬とアナウンスされていた日本エイサーからAspire oneのOffice Personal 2007プリインストールモデルが、12月13日に発売されましたね。
なんといっても、実売価格59,800円でありながら、Office Personal 2007プリインストールというコストパフォーマンスの高さはすごいです。(近くの家電量販店ではNECのLaVie Light BL100/RAの価格が64,800円です。)
やっぱりユーザーの要望が強く発売時期が早くなったということですが、2009年1月末までの限定出荷ということです。

Office Personal 2007がプリインストールされたこと以外に仕様などの変更はないようです。
Office Personal 2007ですから、Microsoft Word 2007、Excel 2007、Outlook 2007の組み合わせということになります。

Gatewayからネットブック LT1001j 新発売

Gatewayもネットブックに参入ですね。
発売は12月中旬で、オープンプライス(店頭予想価格は4万円台)、ケーズホールディングスと上新電機が取り扱うそうです。

主なスペックは

CPUAtom N270(1.6GHz)
メインメモリ標準1GB
ディスプレイサイズ8.9型(画面解像度1024×600)
バッテリ稼働時間約3時間
無線LAN/ワイヤレス機能802.11b/g
記憶媒体HDD(160GB )
OSWindows XP Home
重量1.06Kg
USBボート×3
SDカードリーダ
カメラ(30万画素)

レノボがネットブックに参入

Lenovo レノボ・ジャパン IdeaPad S10e ホワイト 4068AGJ
IdeaPad S10e ホワイト 4068AGJ

レノボ・ジャパンもネットブックに参入ですね。
「IdeaPad S10e」が2008年12月6日発売です。
コンシューマー向けとして欧米で販売している「IdeaPad」ブランドののネットブック。

特徴としては、

1.「クイックスタート」機能により、Windowsを立ち上げなくてもメールやブラウザーが使用可能。
2.液晶はLEDバックライト採用の16対9の10.1型ワイド(1024×576ドット)
3.ExpressCard/34スロット

などが挙げられます。
主な仕様は、

CPUAtom N270(1.60GHz)
メインメモリ1GB
HDD160GB
OSWindows XP Home Edition
無線機能IEEE802.11b/g無線LAN
Bluetooth
130万画素Webカメラ
USBポート×2
稼働時間標準の6セルバッテリーで約5.3時間
サイズW250×D196×H 36(mm)(最薄部は22mm)
質量約1.38kg

となっており、直販価格は5万4800円からとなっています。
本体色は、「ホワイト」「ブルー」「ピンク」(ブルーとピンクは2009年春発売予定)で、写真で見る限りでは質感もよさそうだし、まずは現物を見てみたいところです。
他機種に比べると若干重いか?

デルがモバイルノートを値下げ

DELL Inspiron Mini 12 プレミアムパッケージ 12.1インチ/VistaBasic/1GB/60GB/ウェブカメラ/Bluetooth
DELL Inspiron Mini 12 プレミアムパッケージ


12.1型液晶搭載モバイルノート「Inspiron Mini 12」を最大35,000円値下げ。

新価格は次のとおり。

プレミアムパッケージ:89,990円-->59,980円
プラチナパッケージ :99,980円-->64,980円

3万円以上の値下げです。
ULCPC版のWindows Vistaを搭載したInspiron Mini 12はモバイルノートなのにキーボードが大きめなのが特徴の薄型のノート。
この値下げで新価格はネットブックの中心的な価格帯に入りましたが、ネットブックはOSがWindow XPなのに対し、Windows Vista を搭載してこの価格というのは、KOUZIROのFRNU302/BKと同じような仕様で、ネットブックの新しい流れとして中々魅力ではないでしょうか。

主な仕様(下位モデル)は

CPUAtom Z520(1.33GHz)
メモリ1GB
1.8インチHDD 60GB
OSWindows Vista Home Basic
無線LANIEEE 802.11b/g
カードスロットSDカード(SDHC)
MMC
メモリースティック(Pro)
USB 2.0×3
Ethernet
Bluetooth V2.1+EDR

ボディカラーは、パール・ホワイト、オブシディアン・ブラック、プリティ・ピンク(新追加)、チェリー・レッド(新追加)。
Tristan Eaton氏デザインの5種類の天板も6,300円の追加で選択できるなど、大手ベンダーならではのバリエーションの多さも特徴といえます。

KOUZIROがネットブックFRNU302/BKを2008年11月28日発売

KOUZIROもネットブックに参入しましたね。

FRONTIER 10.2型ミニノート FRNUシリーズ 10.2型/XP Home/Atom/1GB/120GB/Office無し/無線LAN搭載

FRNU302/BKの仕様は

ディスプレイ10.2型ワイド液晶
解像度1024×600
CPU1.60GHzのAtomプロセッサN270
メインメモリー1GB
サイズW258×D189×H28mm
重量1.29kg
バッテリー駆動時間約2.25時間
IEEE802.11b/g無線LAN
マルチカードリーダー
ハードディスク/OSはBTOで選択可能

となっています。

基本モデルには120GBのハードディスクにとWindows XPを搭載していて、直販価格が49,800円で、ハードディスクが160GBのプレミアムモデルは64,800円、更にハードディスクが120GBでOSがWindows Vista Home Basicというモデルがあり、こちらの価格は52,980円です。

ネットブックというと、特別なライセンスで提供されるというWindows XPモデルが殆どですが、VISTAを搭載してこの価格というのは中々微妙なところですね。

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