- 2009-12-17 (木)
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またまたネットブックの話題ではありませんが、台湾のCamangiというメーカーからタブレット形式の端末「WebStation」が今月末に発売されるということです。
CamangiのWebStationはCJKの直販価格が39,800円ということで、Amazonでも販売されるようです。
WebStationの本体色はパールホワイトのようですが、YouTube(ユーチューブ)の動画を見ると、ピンクなんかもあるようで、いずれ追加発売されるのかもしれません。
CPU | はMarvellのPXA303(624MHz) |
メインメモリ | 128MB |
ディスプレイサイズ | 7型(画面解像度800×480) |
バッテリ稼働時間 | 4~5時間(インターネット/メディア使用時) |
ネットワーク機能 | IEEE 802.11b/g |
記憶媒体 | NANDフラッシュメモリ(256MB) |
OS | Google Android 1.5 |
重量 | 約390g |
サイズ | W200×D14.5×H200mm |
USB・USB mini-B | |
microSDスロット |
CamangiのWebStationは、上記のスペックで、キーボードはソフトキーボードですが、USB接続のキーボードも使えるようです。
まあ、これくらいコンパクトな本体にUSBキーボードを使う意味があるのかという気もしますが……
CamangiのWebStationは、機能的には、
・Webブラウザ
・メール
・音楽再生
・動画再生
・電子書籍リーダー
・デジタルフォトフレーム
のアプリケーションがプリインストールされているようなので、まあ、大型の携帯端末って感じでしょうか。
CamangiのWebStationが実際画面が見やすく、動作もキビキビしていれば、私がネットブックに求める機能の殆どは満たされるという感じだし、いいとは思うのですが、WebStationの価格からすると中々微妙ですね。
これで29,800円なら、ちょっと触手が動くかも、ですが……
バッテリーも、もうちょっと頑張って欲しいような気がします。
しかし、来年の Google Chrome OS といい、これからはこういうマシンが色々出てくるのかもしれません。
そういえば、アップル(Apple)もタブレット型のネットブックの噂がありましたね。
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