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Windows 7 Starterというのがあるらしい

Windows 7 の発売もだいぶ近づいてきましたが、日本では Home Basic が発売されないというのも訳が分かりませんね。
Windows Vista Home Basic に代わるものが Windows 7 Home Premium ということのようです。

ネットブックに関しては、Windows 7 Starter というエディションがネットブック用ではないかといわれています。
ただし、パッケージ版は発売されず、OEMのみだそうですので、プリインストール用ということでしょう。

Windows 7 Starter にはインストールするマシンのスペックに上限が設けられていて、

・画面サイズが10.2インチ以下
・CPUはシングルコア(クロック周波数2GHz、TDP 15Wまで)
・メモリは1GBまで
・ストレージは250GBまでのHDDか64GBまでのSSD
・グラフィックス機能は制限なし
・タッチスクリーンの制限なし

ということらしいです。
まあ、Windows XP Home Edition に関しても、ディスプレイサイズが拡大されたりしていますから、先々上限スペックも変更される可能性はあるでしょう。

私は基本的に壁紙を変更して楽しむということがないので問題ありませんが、標準では壁紙を設定する方法が、デスクトップの右クリックにもコントロールパネルにもないそうです。
また、標準ではWMV以外の映像は再生できない模様で、DVDの再生も標準ではサポートされないようです。
Windows 7 の新機能で、遠隔地からネットワーク経由で接続したパソコンないの映像・画像・音声を利用できるという「リモートメディアストリーミング」も非対応とのことです。

これらのいくつかは、アプリケーションやCODECの追加で何とかできるかもしれませんが、基本的には、外出時に持ち出してネットを利用する、という用途に特化したOSなのかもしれません。
まあ、私的にはそれで十分なんですが、自宅でも出先でもメインマシンとして利用できるコンピューターを求める人には中々厳しいスペックかもしれませんね。

ネットブックのスペックを超えたネットブックの顛末

Computerworld.jpの8月12日付の記事は結構面白かったですね。
この「マイクロソフトに“お仕置き”された5つのネットブック」という記事では、最近時々見かけるようになった、ハイスペックなネットブックについてかかれた記事です。
ただし、最後に断り書きがあるようにアメリカでのネタで、日本でも同じかどうかは分かりません。

このブログの最初にも書きましたが、Inteが定めたネットブック規格とマイクロソフトが格安でWindows XP Home Editionを提供する条件をもう1度整理すると、

CPUAtom N270(デュアルコアCPUのAtom 330はデスクトップ用のため規格外)
液晶サイズ10.2インチ以下
光学ドライブ (CD/DVD) 非搭載
最大メモリー容量2GB(出荷時)
Microsoftの低価格PC(ULCPC・Ultra-Low-Cost PC)用廉価版Windows XP Home Editionライセンス
内蔵ストレージ容量HDDが160GBまで
SSDは16GBまでのいずれか

ということのようですが、Windowsの情報に詳しいという、TechARP.comというサイトによれば、最大メモリーは1GB、ディスプレイサイズは12.1インチ、等と変更になっているようですが……
このブログのアクセスログを見ると、「ネットブック 12インチ 2gb」というキーワードが残っていますが、12インチという部分で既に厳密にはネットブックの規格外ということになるはずですが、変更されているならセーフということですね。

このことを前提に、Computerworld.jpを見ていくと面白いです。
取り上げられているマシンと内容は

Inspiron Mini 12(Dell)ディスプレイが12インチ
Wind U115(MSI)8GBのフラッシュ・ドライブと160GBのHDDを搭載
Archos 10 with Ubuntu(Archos)500GBのHDDと2GBのRAMを搭載
Everun Note(Raon)デュアル・コア・プロセッサ搭載
Inspiron mini 9(Dell)2GBのRAMを搭載

日本では馴染みのないマシンもあります。
Inspiron mini 9(Dell)の2GBのRAMはまだかわいいもので、他のマシンは凄いですね。
500GBのハードディスク、デュアル・コア・プロセッサ……
結果として、低価格のOSライセンスの適用がないということになるようです。

詳細は、ネタ元のマイクロソフトに“お仕置き”された5つのネットブック : UMPC/ネットブック - Computerworld.jpとご覧下さい。

ネットブックとWindows 7

まだ先だと思っていたWindows 7ですが、なんかバタバタと発売日が決まりつつあるようで。
海外では10月22日発売ということですが、日本での発売日は7月7日に発表されるそうです。
ネットでは、VISTAに比べて軽いとか、評判は上々のようですが、余り「よいよい」と言われると、ヒネくれものの私は「提灯記事か?」と勘ぐってしまいます。

で、Windows 7が本当に軽いのなら、ネットブックにWindows 7をインストールするというのはどうだ?
と考えてしまうわけですが、調べてみるとこれが中々一筋縄ではいかない模様。
まず、Windows XPからは上書きでのインストールは不可ということです。
つまり、クリーンインストールが必要ということですね。
まあ、ネットブックでそう複雑な作業や、多量のデータを保存するつもりのないのでそれでもかまわないような気がしますが(まだ使ってないのでなんともいえませんが……今までのことを考えるとあっという間に多量データを保存してしまいそうな気もします。)

Windows 7を上書きインストールできるのは、Windows VISTAからのみ、ということです。
ところで、Windows XPからWindows VISTAへは上書きインストールができるということなので、現在使用中のWindows XPの環境をそのまま引き継いでWindows 7にしようと思うと、Windows XP→Windows VISTA→Windows 7という2段階でのアップグレードとなるわけです。

そのために、いまからわざわざWindows VISTAを買うのもどうかという気がしますが……
amazonでは、エム・コーポレーション というところが販売している、Windows Vista Ultimate 32bit SP1 の Windows7アップグレード権付 DSP版の価格が 26,880円です。
このアップグレード権を使って、Windows 7にアップグレードするためには実費3000円がかかるようです。
Windows 7のUltimateのアップグレード版の参考価格が28,140円前後ということですから、Windows 7へのアップグレード権付きのWindows VISTAとの価格差はごくわずかということになります。

で、あれこれ考えていると、最後に行きつくのは「ネットブックにWindows 7は必要なのか」ということです。

SSDが安くなってきましたね

ネットブックの利用を考える場合、私は外へ持ち出すのが大きな目的ですから、軽いに越したことはありませんし、メモリ容量が1GBでは仮想メモリを利用する場面も多いような気もしますから、できるだけ高速な記憶装置の方が快適ではないかと思います。
その両方をカバーしてくれそうなのが、SSD(Solid State Drive)です。
最近では、容量によってはHDDと同じ位か安いものまであるようですし、やっぱりネットブックにはSSDだ、と思っていました。

しかし、あれこれ調べて見るとSSDには書換回数に制限ががあるというのが分かり、驚きました。
SSD=メモリーだと思っていたので、壊れるまで使えるものだと思っていたのですが……
調べてみると、こういうことのようです。
SSDはデータの書換ができないので、新たにデータを記録する時にはそれまで記録されてていたデータを一旦退避させて、そのデータに新しいデータを加えて、元のデータのあった部分を消去して新しいデータを書き込む。

つまり、消去と記録を繰り返すということで、DRAMのように、データを電気的に保存したり、書換えたりするのではなかったのです。
それで、その記録する部分の劣化の問題から寿命が生じるということのようです。
SSDに使われているメモリチップには、SLCとMLCがあって、それぞれの書き換え可能回数は10万回、1万回だそうです。

MLCチップのSSDSLCチップのSSD
BUFFALO 2.5インチ MLC搭載 SATA II/USB2.0用 内蔵SSD SHD-NSUM120G
BUFFALO
2.5インチ MLC搭載
SATA II/USB2.0用
内蔵SSD SHD-NSUM120G
APOGEE SSD 2.5インチSATA 64GB SLC Read163MB  Write142MB USBポート内蔵 BOXパッケージ 2年保証 AG-SL25SSD64SU
APOGEE SSD
2.5インチSATA
64GB SLC
AG-SL25SSD64SU

ここで話がややこしいのは、書き込む場合はデータの部分だけの書換ではなく、一定のデータをひとつの単位として書換が行われるという点で、しかも、消去と記録の単位が違うのだそうです。
どういうことかというと、ERASEはブロック単位、PROGRAMはページ単位ということです。
ああややこしい。

それでは、どれくらいの回数着替えができるのかというと、使用されているメモリの書換可能回数も分からないし、複雑な記録と消去を行うようになるので、不明なのだそうですが、メーカー側は概ね~5年は優に上回る製品寿命を確保しているということです。
まあ、ネットブックを10年以上使うようなことは内容に思いますから、気にする必要はないのかもしれませんが、このことからひとつ思ったことは「できるだけ容量の大きいSSDの方が有利なのではないか」ということです。

まとめると

・SSDに使用されているチップはSLCとMLCがある
・SSDはデータを記録する場合消去(ERASE)と書き込み(PROGRAM)の操作を行う
・ERASEはブロック単位、PROGRAMはページ単位
・ERASEとPROGRAMを繰り返すことで寿命が短くなっていく

といことでしょうか。
このことを考えると、すぐに思ったのはデフラグなんてとんでもないということ。
デフラグはバラバラの場所に記録されたデータを並べ替えることで、ヘッドの移動を最小限にしてスピードを確保しようと言うものですが、よく考えればSSDにはそういった機械的なものはないわけですから、デフラグは寿命は縮めても効果はないということです。

SSDの寿命についての詳しい解説は、以下のリンク先をご覧下さい。

【元麻布春男の週刊PCホットライン】 SSDの寿命

【元麻布春男の週刊PCホットライン】 SSDの寿命を長持ちさせるには

ネットブック+イーモバイルD12LCセットが台数限定で1円

以前からこのテのキャンペーンはあって、私の義兄は昨年秋頃100円でASUSのEee PC 4G-XとイーモバイルのD12LCを手に入れて、「これで結構遊べるぞ」と嬉しそうに使っていたのが印象的です。
私もしばらく使って見たのですが、レスポンスも悪くないし、メールとサイトの閲覧くらいなら問題なく使える印象でした。
ただし、画面の解像度が低いのでメールなどは読めそうで読みづらいという点が難点でした。

最近見つけたのが、株式会社メディアワールドというところがやっている、100円パソコン。今ならクオカードプレゼント!というキャンペーン。

このキャンペーンでは、ネットブック本体を

・acer Aspire one
・ASUS Eee PC 900X
・ASUS Eee PC 900HA

の中から選べるというのが、ミソです。

しかも、台数限定ではありますが、ASUS Eee PC 900HA以外の機種は現在1円のキャンペーンをやっています。

ネットブック本体にセットされるイーモバイル端末は、下り最大速度7.2MbpsのUSB接続タイプのD12LCとなっています。
更に、長期契約割引にねんMAXで契約することで

・acer Aspire oneでクオカード2000円分
・ASUS Eee PC 900Xで5000円分
・ASUS Eee PC 900HAクオカード2000円分

がもらえるという、100円パソコン。今ならクオカードプレゼント!というキャンペーン中です。

いま、ネットブックを買おうと思っている人には、いいチャンスかもしれません。

ただし、ネットブックとイーモバイルのD12LCの組み合わせで使う場合は、注意も必要です。
このキャンペーンでは、イーモバイルの『長期契約割引「にねんMAX」』というプランを契約することが条件になっています。
この『長期契約割引「にねんMAX」』は、ドコモバリューコースの分割払いに似ているプランで、2年間イーモバイルの利用契約をすることで、購入時の支払額から69,600円の長期契約割引が適用されるというものです。
ですから、中途で契約を解除すると残額を支払う必要があります。

このプランでは、基本使用料が月額2,900円(無料通話分1,000円)で、最大6,880円がかかりますので、既に自宅でADSL・FTTH(光ケーブル)など、ネットに接続できる環境があって

・ネットブックを自宅でメインマシンとして使う人
・ネットブックを自宅と外出時持ち出し用兼用で、主に自宅で使う人

には、メリットが小さいでしょう。
逆に、自宅には既にメインとなるパソコンがあって、毎日のように外に持ち出して使う人には非常に利用可地のあるキャンペーンといえると思います。

ですから、100円パソコン。今ならクオカードプレゼント!のキャンペーンは’自分のネットブックの使い方はどうなのか、をよく考えて利用したいものです。

ネットブックの規格について

ネットブックはどんな仕様でもメーカーが独自に作れるか、というと当然作れると思うのですが、そうするとインテルやマイクロソフトがネットブック向けに低価格で提供している製品やライセンスの提供を受けることができなくなり、価格が高くなるという結果になります。

Inteが定めたネットブックの規格によると、
CPU:Atom N270(デュアルコアCPUのAtom 330はデスクトップ用のため規格外)
液晶サイズ:10.2インチ以下
光学ドライブ (CD/DVD) :非搭載
最大メモリー容量:2GB
Microsoftの低価格PC(ULCPC:Ultra-Low-Cost PC)用廉価版Windows XP Home Editionライセンスは
内蔵ストレージ容量:HDDが160GBまで
         :SSDは16GBまで
のいずれか。

というスペックのものにしか適用されないということです。
最近のニュースによればディスプレイサイズについては緩和されてきているという話ですが、これはあくまで特定の機種の話で、他のメーカーの全ての機種に適用されるようになるかは不明です。

この規格があるために、どのメーカーのネットトップも同じようなスペックになってしまいます。
違いはメモリ容量やSSDかHDDなのか、ディスプレイサイズが少し違うくらいです。

ネットブックが安い理由を考えてみると

最初に発売された asus のeeepcは液晶が800*600(カーナビ用液晶を流用したという話もあります)で、ちょっと見は綺麗なのですが、いざメールなどを読もうとすると結構読みづらいものがありました。
もちろんフォントサイズを大きくすればいいのですが、そうすると表示できる範囲が極端に狭くなり、スクロールさせながら読むのは中々大変な感じでした。
低価格とコンパクトなサイズのために、ディスプレイの性能が犠牲になった感がありましたが、さすがに後継メーカーやasusの後継機はディスプレイ周りを強化しています。

ネットトップはそのスペックからして、外出時に移動しながら使用することを前提にしていると思いますが、サイズはいいとして重量はサイズに見合っただけ軽くなっているか、というとそうは言えないと思います。
例えば、パナソニックの 10.4型ディスプレイ搭載のLet's Note RはサイズがW229 mm×D187 mm×H(最大)42.5 mmで重量がバッテリー込で930gです。
これに対して例えば、2008年11月19日から受注開始となった、10.2型ディスプレイ搭載のエプソンダイレクトのEndeavor Na01 miniは、W266×D184.7×H39mmとほぼ同サイズなのに重量は約1.28kgあります。

Let's Note Rは天板等に高価なマグネシウム合金を使ったり、軽量化にコストをかけていますが、価格が勝負のネットトップではプラスティックを多用するためかサイズに比べて重量がかさんでいます。
1kgちょっとと言えば、持ち運べない重さではありませんが、旅行に持ち出すときは、私はできるだけ荷物は軽くしたいと思うので、その辺、価格とスペックは悩ましいものがあります。
ただ、外へ持ち出して何をするか、と言っても仕事をするわけでもなく、ビデオの編集やオーサリングなどをやるわけでもないので、スペックと価格を考えるとネットブックに軍配が上がります。

このサイトについて

このサイトでは、最近国内メーカーからも発売され始めた、ネットブックについての情報を書いていこうと思います。
ネットブック全体の情報から、それぞれのメーカーの個別の製品についてもできるだけ新鮮な情報を掲載するようにしたいと思います。
最初は少し前に発売されたものから掲載していきますが、順次新しい情報を掲載するようにしていきます。

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