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ネットブックとノートPCの中間「Light Note」「ネットノート」

「Light Note」というと新しいカテゴリーのように聞こえますが、要はCULV CPU(Consumer Ultra Low Voltage)搭載のノートパソコンにAcer(エイサー)が付けた名称です。
CULV CPUも新しいもののように感じますが、価格的に高価だった超低電圧版CPUのことで、手頃な価格で提供することで新しい販路を広げようというインテルの戦略なのでしょうか。
現行機種では、acer Aspire Timeline AS1410acer Aspire Timeline AS3810T-H22Fが、この「Light Note」に該当するということになります。

2009年10月22日に東芝が発売した「dynabook MX」もこのカテゴリーに属するノートパソコンで、東芝は東芝では「ネットノート」という名称を付けています。
東芝の「ネットノート dynabook MX」シリーズには2機種あり、dynabook MX/33のCPUは、シングルコアで超低電圧版となるCeleron 743(1.30GHz)とチップセットIntel GS40 Expressの組み合わせ、dynabook MX/43Kの方は、デュアルコアの超低電圧版Core 2 Duo SU9400(1.40GHz)と’チップセットIntel GS45 Expressの組み合わせとなっていて、当然dynabook MX/43Kの方が高性能の上位機種ということになるでしょう。

necでこのカテゴリーに属するのは、「LaVie M」です。
「LaVie M」シリーズも2機種あり、LaVie M PC-LM330VH6Wは超低電圧版のCeleron SU2300(1.2GHz)にメモリ2GBと約4.1時間駆動のMバッテリを搭載し、「LaVie M」シリーズの上位機種になる、LaVie M PC-LM350VG6Bの方は、CPUは同じですが、メモリは4GBと約8.5時間駆動のLバッテリを搭載しています。

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