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ソニーからネットブックVAIO Wが発売

ソニー(VAIO) VAIO Wシリーズ W119 ピンク 10.1型ウルトラワイド XP Home VPCW119XJ/P

ソニーから、VAIOブランド初なるネットブックVAIO Wシリーズが発売されます。
ソニーからは、既にVAIOブランドでVAIO type Pが発売されていますが、ディスプレイサイズ、CPU、OSなど仕様的にはネットブックではありません。
それに対した、VAIO Wはごくまっとうなネットブック仕様となっています。
直販価格も59,800円と、一般的なネットブックの価格帯に収まっています。

しかし、さすがVAIOというか、一般的な10.1型ながら、液晶パネルは画面解像度は1,366×768ドットと、一般的なネットブックに比べて高解像度のものです。
これくらいの解像度だと、余裕がありそうで、使い勝手は良いのではないでしょうか。

更に、DLNA対応のホームネットワークソフト「VAIO media plus」が標準インストールとなっていて、他のPCやDLNA対応のAV機器とネットワーク経由でSD解像度の動画や静止画、音楽の共有、再生ができるというのは、これまでのVAIOシリーズの資産を活かした、他のネットブックとは違うメリットをアピールするものですね。

CPUAtom N280(1.66GHz)
メインメモリ標準2GB
ディスプレイサイズ10.1型(画面解像度1,366×768)
バッテリ稼働時間約3.5時間
ネットワーク機能100BASE-TX有線LAN、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 2.1+EDR
記憶媒体HDD(160GB)
OSWindows XP Home Edition SP3
重量約 1.92 kg(バッテリー装着時)
サイズW幅267.8×D179.6×H27.5mm~32.4mm
USBボート×2
カードリーダー:メモリースティック Duo、SDメモリーカード(MMC)

NECのLaVie Lightとソニー VAIO typePを見てきました

まず、日本電気 NEC の LaVie Lightですが、液晶ディスプレイが8.9型から10.1型ワイドになっているということを事前にPCWatchで読んでいましたが、なるほど、画面両サイドの部分の幅が狭くなって、いわゆる狭額縁タイプという感じ。
残念なのは液晶がノングレアから光沢のあるタイプになったこと。
見た目はいいんですが、屋外で使うと映り込みで画面が見づらくなるのではないかという心配があります。
重量はスペック上では約1.17kg→約1.16kgと軽くなっています。
ホワイトモデルが展示してありましたが、やっぱりこの機種はボディーの黒とキーボードの白のコントラストが綺麗だと思います。

次にソニー VAIO type Pですが、私が行った家電量販店では、ネットブックのコーナーに展示してありました。
さすがに価格が低価格レンジのネットブックの倍近くするだけあって、凄く綺麗です。
メタリックな天板の触感がいいし、驚くのは反対側の底面の触感も独特のスベスベした感じで、変な話気持ちいい感じ。

開けてみると、キーボードもまたメタリックなキートップで豪華な感じですが、キータッチは微妙。
さすがにこれだけ薄くするためにはキーストロークが短くなるのもやむを得ないのか(キーストロークは約1.2mmとのこと)、何となく「キーを打っている」という感触がありません。
キーピッチは一応十分なのでタッチタイピングも大丈夫でしたが、私の好みとは少し違います。
封筒サイズ化の影響でスライドパッドではなく、キーボード中央にあるスティックになっていますが、何となく懐かしい感じ。
他の機種でもそうですが、私はこれを使って思うようにポインターを動かすのが苦手。
このVAIO type Pも、例えば、ウィンドウを閉じようとして×にもって行こうとするんですが、この画面サイズと解像度では中々うまくマウスカーソルが載らず苦戦しました。(この操作はALT+F4でできますが)

非常によくできていて、重量も約588g、お金があったら(^^; 欲しいマシンです。

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