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2010年02月

ネットブックで1080pの動画を実現するハードウェア・アクセラレータ Broadcom BCM70012

その昔、CPUがi286とかi386でDOSが動いていた時代。
非力なCPUをパワーアップするために、RISC型CPUを搭載したボード、CPUアクセラレーターを拡張スロットにセットして、負荷のかかる処理をさせるとか、DOSでフルカラー表示するためのグラフックメモリーを搭載した、グラフックアクセラレーターというものがありました。
私自身も安いグラフィックアクセラレーターをPC9800のCスロットに入れて、レイトレーシングソフトで今から見れば単純なCGの処理をさせていたことがありますが、フルカラーの画像には驚かされたものです。

今ではCPUパワーもグラフィックカードのメモリーも当時から見れば夢のような状況ですが、ネットブックに限ってみると、チップセットに動画支援機構がなかったりして、YouTubeのHD画像が満足に再生できない、ということもあるようです

Broadcom BCM70012は、ネットブックの汎用バスへ接続することで、1080pの動画の再生ができるようになるカードということです。
ただし、このBroadcom BCM70012はHPやデル等のコンピューターメーカーがBTO用に用意しているもので、単体での購入はできないようなのですが、Yahooオークションなどをこまめにチェックし落札することで入手できる可能性があります。
日本のYahooオークションには現在出品がないようですが、ebayには30$前後で結構な数が出品されています。

このBroadcom BCM70012で1080pの動画が再生できるのは、メディアプレーヤーの場合Windows Media Player 12ということで、Windows XPやWindows VISTAでは再生できないということになります。
GOM Playerも対応しているという情報もあるようです。

実際に使用する場合は、ネットブックのminiPCIeスロットに装着するらしいのですが、このスロットには無線LANカードが入っていたりするようなので、Broadcom BCM70012と入れ替えるという方法になるようです。
しかし、この部分にユーザーが手を入れるとメーカー保証はなくなるようなので、要注意ではあります。

興味のある方は、PCWatchに詳しい記事がありますので、ご覧になってみるとよいでしょう。

USBメモリからChromiumOS ZEROを機動

Googleから今年リリースという Chrome OS については、あちこちのサイトで紹介されていますが、どうやらWebブラウザーベースのネットブック専用OSのような感じですね。
Google ChromeプラスGoogle 日本語入力となると、期待できそうな気がします。

現時点でも、オープンソース版のChromium OSなら、ビルド済みのOSイメージとVMware Playerを組み合わせて起動させることができるようで、詳しくは窓の杜の特集をご覧下さい。
ただし、この方法だと仮想マシン上で動くわけで、実際に例えばネットブック上で動いているわけではないですよね。

やはり、実際にネットブックをChrome OS で動作させてみたいという方もいらっしゃるかもしれません。
そういう場合には、僅か約43MBでUSBメモリから機動できる、ChromiumOS ZEROがあります。

ChromiumOS ZEROなら、対応していれば現在使用中のパソコンにインストールされているWindowsの環境そのままで、USBメモリから起動できるというのが大きな特徴になっています。
これなら簡単、気軽に試すことができますよね。
配布形式がイメージファイルなので取り扱いも簡単だし、サイズも約950MBだからUSBメモリに楽々保存できます。

起動した画面のキャプチャを見ていると、私もやってみようかという気になってきます。
このChromiumOS ZEROで、ChromiumOSを体験してみようと思われる方は、窓の杜にChromiumOS ZEROの特集記事がありますので、ご覧になってみて下さい。
ChromiumOS ZEROの特集記事はこちら

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