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2009年02月

ジャストシステムが限定100台の39,800円オリジナルネットブック販売

この39,800円オリジナルネットブック「QBOOK」は、ATOK 2009 ミニPC版との特別セットとして、ジャストシステムの同社直販サイト「Just MyShop」で100台限定の予約受付を開始しています。
出荷開始日は3月31日です。

「QBOOK」の主な仕様は

CPUAtom N270(1.60GHz)
メモリ2GB(最大)
チップセットIntel 945GSE Express(ビデオ機能内蔵)
HDD160GB
OSWindows XP Home Edition(SP3)
ディスプレイ10.2型ワイド液晶

に、同時発売のネットブック向け日本語入力システム「ATOK 2009 for Windows ミニPC」(定価8,400円)をセットにしたものです。
ということは、ネットブック本体は31,400円ということで、その他、3in1カードリーダ、USB 2.0×3、ミニD-Sub15ピン、IEEE 802.11b/g対応無線LAN、Ethernet、130万画素Webカメラと、他のネットブックと同じような仕様なので、安いからと行って何かが省略されたということもないようだし、メモリ2MB標準というのはかなりお買い得じゃないか、という気がします。
サイズもW250×D183×H28.8mmで重量1.1kgとごく標準的なスペック。

ただ、最近のネットブックがバッテリーの駆動時間を延ばしてきている中で、3セルリチウムイオン、駆動時間は2時間というのはちょっと残念、というか安さの秘密はこのあたり?

ASUSTeKがミニノートにAndroidを搭載する?

  • 2009-02-23 (月)
  • ASUS

ごく一部で注目されているかもしれないニュース。
ASUSTeKがミニノートにGoogleのAndroidを搭載するというニュースが海外のメディアで流れたという話です。
実際はどうか分かりませんが、海外では元々日本ほどWindowsへの拘りないのかも。
というのも、最初のeePCはOSがLinuxだったようだし、その方がコスト的にも安くなるだろうし。

で、もしアンドロイドを採用したPCが日本でも安い価格で発売されたら、クラっといってしまいそう。(^^;
ネットブックの実物をいくつか触って見た感じからして、やっぱりこれは大型の携帯電話的な使い方、メールと、サイト閲覧、それからブログやアフィリエイトサイトの更新、位にしか使わないんじゃないか、と思うようになってきたわけです。

だから、できるだけ低価格な物が欲しいと思うし、間違ってもオフィス系のソフトは使わないだろうから、Linuxでもいいのではないかと。
まあ、ウェブメールでもなんでいいんだけど、Outlookexpressと同期がとれればメールソフトも気にならないし、ブラウザも今はFirefoxだし。

ただ、元々Androidは携帯用のOSということらしいので、本当にパフォーマンス的、機能的にネットブックで十分使えるのか、というのは気になりますけど……

NECのLaVie Lightとソニー VAIO typePを見てきました

まず、日本電気 NEC の LaVie Lightですが、液晶ディスプレイが8.9型から10.1型ワイドになっているということを事前にPCWatchで読んでいましたが、なるほど、画面両サイドの部分の幅が狭くなって、いわゆる狭額縁タイプという感じ。
残念なのは液晶がノングレアから光沢のあるタイプになったこと。
見た目はいいんですが、屋外で使うと映り込みで画面が見づらくなるのではないかという心配があります。
重量はスペック上では約1.17kg→約1.16kgと軽くなっています。
ホワイトモデルが展示してありましたが、やっぱりこの機種はボディーの黒とキーボードの白のコントラストが綺麗だと思います。

次にソニー VAIO type Pですが、私が行った家電量販店では、ネットブックのコーナーに展示してありました。
さすがに価格が低価格レンジのネットブックの倍近くするだけあって、凄く綺麗です。
メタリックな天板の触感がいいし、驚くのは反対側の底面の触感も独特のスベスベした感じで、変な話気持ちいい感じ。

開けてみると、キーボードもまたメタリックなキートップで豪華な感じですが、キータッチは微妙。
さすがにこれだけ薄くするためにはキーストロークが短くなるのもやむを得ないのか(キーストロークは約1.2mmとのこと)、何となく「キーを打っている」という感触がありません。
キーピッチは一応十分なのでタッチタイピングも大丈夫でしたが、私の好みとは少し違います。
封筒サイズ化の影響でスライドパッドではなく、キーボード中央にあるスティックになっていますが、何となく懐かしい感じ。
他の機種でもそうですが、私はこれを使って思うようにポインターを動かすのが苦手。
このVAIO type Pも、例えば、ウィンドウを閉じようとして×にもって行こうとするんですが、この画面サイズと解像度では中々うまくマウスカーソルが載らず苦戦しました。(この操作はALT+F4でできますが)

非常によくできていて、重量も約588g、お金があったら(^^; 欲しいマシンです。

ASUSTeKから薄型ネットブック「Eee PC S101H」(160GB HDD)新発売

  • 2009-02-04 (水)
  • ASUS

2009年2月7日にASUSTeKから発売されるネットブック「Eee PC S101H」は、「EEE PC S101」に160GB HDDが搭載されたモデルのようです。
写真で見る限り、Eee PCのプラスチック素材、という外観から高級感にデザインが変更されている模様。(まあ、現物を見てみないと分かりませんが。)
価格は64,800円。
う~む、デザイン面に力が入るとHDDモデルとはいえ、やっぱり高くなりますね。
10.2型液晶モデルの本体厚さは大体30mm前後というイメージがあるので、本体の厚さ25mmというのは確かに「薄型筐体」ですね。
ストレージがSSDからハードディスクに変更されていること以外、仕様に変更はないということです。

もう1機種、「Eee PC 1002HA」も同時に新発売されるようですが、こちらは仕様が「Eee PC 1000H-X」とほぼ同じで、ヘアライン加工されて薄型・軽量化された筐体だそうです。
52,800円と、まずまずリーズナブルな価格ですね。
本体サイズはH264×D181×W27.6~27.8mmで重量約1.25kgですから、最近のマシンではちょっと重いか?
その他の仕様は、ネットブックの標準的なものです。
バッテリ駆動時間は、最近各機種も伸びてきて5時間というのもありますが、約4.1時間と標準的。

ちょっと豪華そうな「Eee PC S101H」に引かれるものの、外に持ち出す実用機として見ればデザインはもう少しシンプルにして価格の安いモデルがあっても、と思います。
あ、それなら「Eee PC 1002HA」をどうぞ、と言うことですか。(^^;

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