- 2009-07-26 (日)
- ソニー SONY VAIO
ソニーから、VAIOブランド初なるネットブックVAIO Wシリーズが発売されます。
ソニーからは、既にVAIOブランドでVAIO type Pが発売されていますが、ディスプレイサイズ、CPU、OSなど仕様的にはネットブックではありません。
それに対した、VAIO Wはごくまっとうなネットブック仕様となっています。
直販価格も59,800円と、一般的なネットブックの価格帯に収まっています。
しかし、さすがVAIOというか、一般的な10.1型ながら、液晶パネルは画面解像度は1,366×768ドットと、一般的なネットブックに比べて高解像度のものです。
これくらいの解像度だと、余裕がありそうで、使い勝手は良いのではないでしょうか。
更に、DLNA対応のホームネットワークソフト「VAIO media plus」が標準インストールとなっていて、他のPCやDLNA対応のAV機器とネットワーク経由でSD解像度の動画や静止画、音楽の共有、再生ができるというのは、これまでのVAIOシリーズの資産を活かした、他のネットブックとは違うメリットをアピールするものですね。
CPU | Atom N280(1.66GHz) |
メインメモリ | 標準2GB |
ディスプレイサイズ | 10.1型(画面解像度1,366×768) |
バッテリ稼働時間 | 約3.5時間 |
ネットワーク機能 | 100BASE-TX有線LAN、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 2.1+EDR |
記憶媒体 | HDD(160GB) |
OS | Windows XP Home Edition SP3 |
重量 | 約 1.92 kg(バッテリー装着時) |
サイズ | W幅267.8×D179.6×H27.5mm~32.4mm |
USBボート×2 | |
カードリーダー:メモリースティック Duo、SDメモリーカード(MMC) |