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ついにAcerがAndroid搭載のネットブックを発表

COMPUTEX TAIPEI(台北国際コンピュータ見本市/台北國際電腦展) でかねてより検証中とされていた、AtomベースのネットブックにOSとしてAndroidを採用したモデルを第3四半期に出荷開始すると発表し、10.1型の「Aspire one D250」も公開したということです。

気になるパフォーマンスですが、BIOS等のブートアップを含んだ起動時間は約18秒で、システムの終了は1秒だそうです。
その、実機による起動と終了の動画がPC Watchに掲載されているので、ご覧になってみてください。

それと、Androidそのものは携帯電話用に開発されたOSですから、コンピューターでもネットの閲覧はできるのか、というのも気になるところですが、標準搭載されているブラウザでは、やはり、スマートフォンとして認識されることにより、スマートフォン向けのサイトが表示されるサイトも一部あるようですが、やはり標準で搭載されているFirefoxで閲覧すればYouTubeなどのPC用サイトの閲覧も問題ないようです。

こうなると関心は無料のAndroidを採用したことで生じる、ULCPC版Windows XP Home Editionとの差額が本体価格にどのように反映されるか、ということですが、残念ながら現時点では Windows機より安くなるかどうかは未定ということです。

いずれにしても、私は触手にピクピクきます。

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