- 2008-12-06 (土)
- ASUS
CPU | Celeron M(630MHz) |
メインメモリ | 標準512MB(最大2GB) |
ディスプレイサイズ | 7型(画面解像度800×480) |
外部ディスプレイ出力 | 1280×1024 |
バッテリ稼働時間 | 約3.2時間 |
無線LAN/ワイヤレス機能 | 802.11b/g |
記憶媒体 | SSD(4GB ) |
OS | Windows XP Home |
重量 | 920g |
サイズ | W225XD164XH22mm |
USBボート×3 | |
SDカードリーダ | |
カメラ(30万画素) |
当初は「モバイルインターネットデバイス」と呼ばれていた、初のネットブックにしてブームの火付け役となった製品です。
仕様も現在のネットブックとは異なり、CPUがCeleron Mであったり、ディスプレイの解像度も決して十分とはいえませんが、そのサイズと軽さ、そして何より価格の安さが大きなメリットであり魅力となり、予想外のセールスで他のベンダーもネットブックに参入するきっかけを作りました。
実際に使ってみると、価格が価格だけに質感はプラスティックそのものという感じで、最近の高級感溢れる国産ノートからすると見劣りはします。
ディスプレイもちょっと見ると綺麗なのですが、実際に使おうとすると私くらいの年齢になると、文字が小さくシャープさにも欠けるので、テキストはかなり見づらい感じです。
文字サイズを大きくすればいいのですが、レイアウトが崩れスクロールしなければならなくなり、それはそれでわずらわしい感じ。
メインメモリ容量が4GBと小さいのですが、このサイズ、重量は秀逸で外に持ち出してネットをメインに利用するという目的なら、OSがXPということもあり、普段使っているツールやソフトがそのまま稼動するというのは大きなメリットです。
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